前回のブログは「離れの宿 和楽」さんのお部屋編をご紹介したブログ↓
夕日が浦温泉 離れの宿 和楽 | ライダー姉さんのブログ (kujiracoo.com)
今回はお食事編となりますが、長くなるので夕食にフォーカスして書きます
それと気になるお値段もご紹介します
写真もたっぷり、説明もたっぷりなので長くなります(;^_^A
至れり尽くせりの精神はお食事の細部にわたりありました
まず到着して出されたお茶菓子についてですが、季節により出てくるものが違います
よく旅館で出てくるのはご当地のお土産物だったりしますよね
こちらはそうではなく、ちゃんとした和菓子が出てきます
2023年2月現在の情報です
冬場カニ料理の季節は、女将さんの手作りの「干し柿」が出てきます
お茶にも拘りがあり、東京の狭山茶を使用されてました
このお茶は何度入れも(2番茶・3番茶)色も味もさほど落ちずに美味しく頂けます
私の干し柿のイメージはぺったんこで白粉ふいてる感じでしたが
女将さんの干し柿は肉厚で柔らかくとても美味しい干し柿でした
お部屋に到着すると同時に本日頂く蟹を見せてくれました(活き蟹)当たり前ですが生きてます!
見せてくれた蟹は1匹ですが、一人分の蟹で、2人で2匹になります
この他にも刺身用・勢子ガニが別につきます
ちなみに私たちが選んだコースは「地ガニコース」45,100円/1人(税・サ込)+入湯税150円
夫婦で90500円(税・サ・入湯税込み)【2023年2月】
これに全国旅行支援の宿泊割引6000円(2名分)を使い84,500円のお会計になりました
(別途旅行支援の2000円クーポン×2名=4000円分頂けます)
和楽さんのカニ料理では1番お安いコースです
和楽さんの蟹コースは「地ガニ・番ガニ・天ガニ(この順番で高くなります)」
地ガニは800g前後の実入りのしっかりした活き蟹となり、新鮮で美味しい蟹を頂けます
(ここで提供される蟹は全て活き蟹。蟹に冷凍蟹・生蟹・活き蟹があります)
まず最初に中居さんに、この蟹の料理の仕方を聞かれます
自分でどれだけ、どの料理にして欲しいか決めれるのです
基本コースの料理は決まってます 以下の通り
(前菜、蟹刺身、地魚のお造り、せこ蟹、甲羅の奉書焼き(蟹味噌)、焼き蟹、蟹しゃぶ鍋、雑炊、デザート)
ここで焼き蟹用としゃぶしゃぶ用から、この足1本だけ天婦羅にして欲しいとかをお願い出来ます
ここに出てくる蟹刺身は別の活き蟹を使用しており2本出てきます
私は一皿は通常で、もう一皿は花咲く刺身にとお願いしました
1本食べてますが左が通常出てくる刺身・右が花咲く刺身にしてもらったもの
夫婦で仲良く1本ずつ食べました
主人は花咲くの方が美味しいと言ってましたが、私はそれぞれ違って美味しかった
(自分が花咲く刺身をリクエストしたのに主人の方が気に入ってた)
ワサビは自分ですって食べます これも良かったなぁ~
蟹刺身の他に地魚の刺身と前菜と勢子ガニ(メスの蟹なので小ぶり)です
たまごがたっぷり詰まった勢子ガニです(中に身もあります)
次に出てくるのが、ここの名物蟹甲羅奉書焼き(カニ味噌)と焼きガニ
中はこんな感じで濃厚な蟹味噌が詰まってます
しゃぶしゃぶ用から1人1本ずつ天婦羅にしてもらったのですが撮り忘れました(;^_^A
天婦羅も美味です!!
次に蟹しゃぶしゃぶですがお野菜もキノコ類もたっぷりです
薬味に使う こちらのゆずの皮とお塩で作った少し辛い薬味も美味しいです
お宿手作りだそうです
締めは雑炊になりますが、このしゃぶしゃぶ食べる前にお腹膨らんでいたので💦
無理して食べたら雑炊が美味しく頂けないと思いお野菜は程ほどにしました
調節して正解でした そのおかげで雑炊を美味しく頂きました
食後のデザートは主人はゆずのシャーベット、私はジャージー乳のアイスあんこのせ
ゆずのシャーベットはすっぱさが際立つお味です(私には少しすっぱ過ぎました)
アイスは私が前々回のブログで紹介したミルク工房そらさんから
生乳を仕入れて、和楽でアイスにしてるそうです
粒あんもしょっぱさの少しあるあんで、甘さと絶妙なバランスでおいしかったなぁ~
私の好みはあんこのアイスですね(*´ω`)
この時点でお腹はち切れそうでしたが鍋で調節してたので
「美味しい」がちゃんと残る満足感でしたよ
沢山食べ過ぎると満腹・満足はするでしょうが、蟹の美味しさ・料理の美味しさが半減するのでね
ご馳走様でした(*´ω`) 大変おいしゅうございました♪
それがね… これで終わりではないんですよ…(;^_^A
食事が終わりお布団を敷きにきてくれるんですが、この時に夜食まで持ってきてくれます
いやもう食べれません!なんですが…💦
気遣いが凄いですね
1人1個ずつ おにぎりとみかん(みかんは持って帰り車中でおやつに食べました)
もう食べれない無理!と思ってましたが、慣れない場所なので夜中に目が覚めるんですよ
部屋付きのお風呂だからいつでも入れるでしょ?
夜中にちゃぽんと湯に浸かってから、その後小腹が空いてたので食べちゃいました(笑)
小さいおにぎりですし、1人1個なので食べれますね
朝食を遅めにしてたので夜中朝方目が覚めても小腹に入ります
今回のお宿 提供されるお料理は細部にわたり拘りと食べやすさが満載でした
提供される蟹の中なら料理も指定出来たし、今度は天婦羅1本じゃなく焼きからも
もう1本天婦羅にしてもらお~と(#^.^#)
蟹1匹(しかもこのお宿ではサイズの小さいタイプ)だから
少ないかな~なんて思っていましたが、なんのなんのお腹いっぱいになりました
サイズ小さいとはいえ800gもあれば十分大きいですけどね
お部屋といいお茶菓子・お料理・夜食といい大満足のお宿
夕日が浦温泉にある「離れの宿 和楽」さんをご紹介しました
HP→夕日ヶ浦温泉 丹後半島の旅館 離れの宿 和楽 (waraku-yado.jp)
次回は朝食編をご紹介して和楽さんはおしまいです
朝食編はこちらから ↓
夕日が浦温泉 離れの宿 和楽(朝食編) | ライダー姉さんのブログ (kujiracoo.com)
長いブログ最後まで読んで頂きありがとうございました
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