前回のブログまでは京都旅でしたが、なぜ京都に1泊旅行したのか?
本当の目的は京都旅ではなく
今回のブログタイトル通り「近鉄特急しまかぜ」に乗る!だったんです
近鉄特急しまかぜは「京都駅」「大阪難波駅」「名古屋駅」の3駅から始発されていて
「三重県 賢島」まで運行されます 途中伊勢志摩主要の駅にも停車します
それぞれの区間1日1往復しかない列車です(水曜日は運休)
※しまかぜの運休日につきまして注意事項
水曜運休日は京都発です。大阪難波発は火曜運休。名古屋発は木曜運休(2024年現在)
そのしまかぜは観光特急というのでしょうか?プレミアム感を味わえる列車です
その中でも特別感のある座席は完全個室の「和風個室」「洋風個室」です
特に人気なのが「和風個室」で、この個室を取る為の争奪戦があるわけです
販売と同時にすぐ売り切れるので、必死に予約しました!
そのおかげで『最高の列車旅』を楽しめたよ
現在はコロナも落ち着いてきて以前のように乗車1か月前の10時30分から予約開始です
最寄り駅には「しまかぜ」停車しないのでわざわざ何処かに行く必要があったので
どうせお金だして個室を堪能するのなら始発からが良い!
乗り遅れないように前日泊を考えて、観光も楽しめる「京都」がいいねとなりました
京都から賢島までの区間が近鉄沿線で1番長い区間であるとのことで
2時間47分も乗っていられるので京都駅始発を選んだんです
それが大正解でした(*´ω`)
発車10分前に乗車出来るので、それに合わせて行くと3時間「しまかぜ」を楽しめます
この3時間があっという間で… もっと乗っていたかったです
そう思うくらい良き♪良き列車旅でした
しまかぜ 和風個室をご紹介 内部はこんな感じの座席です
リクライニングのある座椅子で机の下は浅めの掘りごたつのような感じになっていて
冬はここから温風でますので足元暖かいそうです(温風ONのスイッチが別の場所にあります)
玄関はガラスドア ちゃんと閉めれるので完全に個室となります
プライベート空間(マスクも外せるので嬉しかった)
ただ 目隠しの線が入ってるとはいえガラスドアなので
皆さん覗いていかれます(笑)
和風個室は土足禁止! 靴を脱がないといけないのでこの下駄箱に靴を入れて上がります
アルコール消毒液も置いてくれてます こちらの壁に足元の温風ヒータースイッチあり
壁には4人部屋なので4人分のコートかけ(私は帽子とカバンかけた)
手前の座椅子裏にはシャープのプラズマクラスターの空気清浄機があり
このスペースにスーツケース・旅行カバンを置けます
奥の座椅子の裏にはごみ箱も置いてくれてますし照明がおしゃれ(*´ω`)
この横にモニターがあり進行方向の画像等が見れます
このモニターを操作するにはテーブルにiPadがあり、そこから操作します
お部屋の窓は大きくて良き景色が見れますよ
カーテンは自動で開け閉め出来ます
この大きな窓のテーブルの下にコンセントがあり、携帯等の充電器を差せるので充電もばっちり
そして しまかぜには食堂車がついているので個室の特権としてブザーを押すと
スタッフが来てくれて注文を取ってくれます
その前に乗車して暫くするとスタッフがおしぼりと記念乗車券を持ってきてくれます
乗ってすぐに注文したケーキはケーキと飲み物のセットで1200円(2022年6月現在)
私たちは飲み物を持ち込んでたので(もちろん持ち込みOK)
ケーキのみの注文650円でした(高いけど車内販売なので仕方ない)
(最初にもってきてくれたおしぼりと記念乗車券もこんな感じのです)
他にも飲食できますのでケーキのあと12時前くらいにお昼ご飯も注文しました
メニューの一部
私は松阪牛カレー1,400円とみかんジュース460円位? 主人は松阪牛重1,500円を注文
松阪牛重には温かいお茶がついてきて、カレーにはお水がついてきました
このみかんジュースが濃厚で美味しかったです
今は県民割でお得に宿泊出来るので2泊3日の旅を計画したわけです
1泊目は京都で2泊目は賢島で県民割を使いお得に旅行を楽しみました
「みえ得トラベルクーポン」と「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」を使いました
そのお話は前回までのブログと今後のブログでご紹介します
しまかぜで旅をするなら少しでもお得にと
伊勢志摩で使えるお得な切符「まわりゃんせ」と併用しました
この「まわりゃんせ」がお得感満載なので追々今後のブログで詳しく書きますね
「近鉄特急しまかぜ」乗るには特別な料金がかかります
まずは普通に区間の乗車券と特急券。それに加えて特車券「しまかぜ特車券」がかかります
その他にも今回の個室料金も別にいるのです
ただ近鉄電車はめちゃくちゃ良心的でリーズナブルです
こんないい列車がこんな価格でいいのか?って感じでした
1番長い区間の京都~賢島までの「しまかぜ」料金をご紹介します(2022年6月現在)
乗車券 大人2,590円 小人1,300円
特急券 大人1,930円 小人970円
特車券 大人1,160円 小人580円
まずはこの3つの料金が必要なのですが、個室(和風・洋風)に乗るなら別に1,050円/1室が必要です
(2024年2月普通乗車券は値上がりしてます。その都度調べてね^^)
それと和室・洋室ともに個室に乗るには3名分の料金を払わないと乗れないんです
2名料金では乗れないので、そこで裏技です
大人2名で利用する場合 大人2名の特急券&特車券に小人1名分の特急券&特車券を買うんです
そうすると3名分になるので乗れるわけです(小人料金は半額だしね)
これにプラスして大人2名分の乗車券(乗らない小人分は乗車券は必要ありません)と個室券ですね
(乗車券はまわりゃんせの券です)
京都発~賢島着の場合 私達夫婦2人で和風個室に乗車して合計13,960円となります
これを高いととるか、安いととるかは人それぞれですが、お得だね~と乗ってみたらわかります!
それをもっとお得に乗る方法があります
それが「まわりゃんせ」と併用することなんです
「まわりゃんせ」【特急券あり】は大人9900円・小人5,400円(2022年6月現在)
2024年版は、2/10より発売 大人11,000円に値上がりしています。
2年前のブログですので、変更点も多々あると思います。
物価の高騰もあり、値上がりは仕方ないですね。
詳しくは↓でも確認できますが、このブログでも解説していきます
以下に、まわりゃんせに関する2024年1月11日付での注意事項をお読みください。
https://www.kintetsu.co.jp/all_info/news_info/240111_kikakukippu_oshirase.pdf
「まわりゃんせ」についてどれだけ得したのかは次回のブログにも書きます
まりゃんせの仕組みに「ゆき」「かえり」の乗車券&特急券がついてきます
「ゆき」は最寄り近鉄駅から松阪~賢島間下車分の乗車券&特急券
「かえり」は松阪~賢島間から最寄り近鉄駅下車までの乗車券&特急券がついてくるので
しまかぜとまわりゃんせ同時購入すれば特急券と乗車券は要らなくなります
ゆきの乗車駅とかえりの下車駅が違っても大丈夫なので
ゆきは京都から乗って、かえりは大阪難波までというのも有りです
まわりゃんせを使いながらお得に列車旅を楽しみましょう^^
近鉄沿線で1番長い区間である京都~賢島間ですと
乗車券:2590円(片道)×往復=5,180円
特急券:1,930円(片道)×往復=3,860円
合計9,040円
この時点でまわりゃんせの9,900円の料金との差が860円になります
しまかぜ(和風個室)料金&まわりゃんせ併用かかった料金
大人2名で和風個室利用する料金(大人2名分+小人1名分)
まわりゃんせ 大人9,900円×2名分=19,800円
しまかぜ特車券 大人1,160円×2名分=2,320円
小人580円
特急券 小人970円
和風個室料金1室 1,050円 合計24,720円です
普通で買うより高いんじゃ?と思いますが「まわりゃんせ」にはもっとすごい特典があります
ゆき・かえりの特急券&乗車券だけでなく、ゆきの日付から4日間は
松阪~賢島間の区間を乗車券は乗り放題です
その他に松阪~賢島間の無料特急券が4枚もついてきます
電車だけではありません!! 松阪~賢島間はバスも無料で乗り放題なんです
他にも定期船も無料で乗れます
それ以外に、も~~っと色々無料で遊べる権利がついてくるので
松阪~賢島間で観光される方は絶対にお得ですよ!!
「まわりゃんせ」と併用して2泊3日(実は3泊4日に途中からした)のお得旅を
次回のブログで紹介します
使わない手はないだろうという 凄い切符なんですよね
近鉄電車大丈夫か??? 大損ではないか???
心配するくらい利用者には嬉しい特典つきですので次回のブログを楽しみに(*´ω`)
こちらのブログで紹介してます↓
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